OSを決める
初めての自作パソコン。キットを使っての自作でしたが、とりあえず、起動させることまではできました。
次は、OS(オペレーティングシステム)を選んで、購入することになります。
使うソフトから、Windowsで考えているのですが……
Windows 7 は、2020 年 1 月 14 日のサポート終了まで一年を切っています。
サポートの切れたOSは、ウイルス感染などの危険が増大してあぶないですので、今回は、Windows10を入れたいところです。
Windows10には、家庭向けの「Home」、企業ユーザー向けの「Pro」、大規模企業ユーザー向けの「Enterprise」、教育機関向けの「Education」といった種類があります。
今回は、家庭での使用ですから、「Home」で十分でしょう。
また、32ビット版と64ビット版では、今回のシステムなら64ビット版に対応できるので、64ビット版を選ぶことにします。
今回の選択 Windows10 Home 64ビット版 (正規版に限る)
DSPという選択
新しいパソコンを作るときに、これはやっておきたいということがひとつありました。
それは、SSD(ソリッドステートドライブ)を入れること。
詳しい動きまではわかりませんが、SSDは、HDDの代わりになるパーツで、HDDよりも高速で読み書きができ、振動にも強いものだそうです。
つまり、
SSDを使えばHDDを使うよりもかなり高速なパソコンになるということ。
以前はかなり高価でしたが、今はだいぶ、価格も下がってきています。
そして、
SSDと一緒に買うことにするならば、
Windows10が少し安くなるのです。
というのは、DSP版という、部品と一緒に買うことで、その部品と同じパソコンで使うことを前提にした廉価版、安いWindows10があるからです。
そこで、SSDと一緒に、DSP版Windows10を購入することにしました。
Windows10は、2025年10月14日サポート終了まで、まだ6年半以上ありますので、なるべく長持ちさせたい。
そこで、5年のサポートのついているIntel製を選びました。
ネットで購入。
Windows10 Home 64ビット DSP版と、Intel製SSD 500ギガ
あわせて、2万円ちょっとでした。